あるあるを詠み、歌う

昨日の『何か愉快なことないですか?』の記事で愉快なことを書くことを推奨したのに、どんなことを書けばいいのかを示さなかったのは不親切だった。話を続けておきたい。

俳句や短歌の鑑賞は好きだが、自分で創作して楽しんできたのはもっぱら五七五の川柳的な、五七五七七の狂歌的な、そして七七七五の都々逸的な「もどき」。ふざけているかぎり自己陶酔に陥らずに済むので性に合っているような気がする。駄作しかできない。だから偉そうなことは言わないが、ただ十七文字、三十一文字、二十六文字をなまくらにつなげばいいのではないだろうか。「あ、そんなことあるある、身に覚えがあるしデジャヴもある」と感じてもらえたら一行に意味あり。折を見て披露しようと思う。


🖌 叱る人が少なくなった。「ボーっといきてんじゃねーよ」と叱りつけてくれる他人は今時チコちゃんだけではないか。但し、身内になると話は別で、叱り放題。友人は叱られるのを通り越してひどい目に合った。

嫁はんに「お~いお茶」と言ってしばかれる

🖌 夜に出歩かなくなったので、楽しみは昼ごはんのみ。蕎麦やうどんの店が便利だ。

蕎麦よりもうどんがうまい蕎麦処

初入店 まかないうどん八百円の冒険をした もう二度と

🖌 メニューが豊富で好きなものを選べるのでランチタイム時の中華料理店は重宝する。余裕のソーシャルディスタンスを取っているホテルに来客と行く。

わがより隣りの芝生青く映え きみの青椒肉絲チンジャオロースがうまそう

🖌 南天満公園にて、気になっていた碑をじっくり見る。

「将棊島粗朶水制跡」文字読めずGoogleに問い合わせもできず

後日「しょうぎじまそだすいせいあと」と読むことがわかり、そこからいろいろ検索していい勉強になった。歴史や河川の勉強ではなく、国語の勉強。

🖌 慣れるとなおざりに使うのに……。

買い替えて半月ほどは腫れ物に触るようにスマホを扱う

🖌 オフィスの本棚に見つけて「この本読んだの?」と知り合い。「拾い読み程度かな」「アレントはアーレントとも言うね?」「ぼくはアーレントと覚えたので、そのほうが言いやすい」「いいこと書いている」「あまりよくわからないけど……」

アーレントよく知ってるよ 労働と仕事と活動が…どうしたんだっけ?

🖌 波が繰り返し、長引くコロナ禍。やりとりはメールばかり、見聞きするのはパッとしないニュースばかり。

また今度飲もうと言って早や二年

デルタ株オミクロン株混じり合い新たに変異のデルタクロン?

投稿者:

proconcept

岡野勝志(おかのかつし) 1951年大阪生まれ 企画の総合シンクタンク「株式会社プロコンセプト研究所」所長 企画アイディエーター 岡野塾主宰 ヒューマンスキルをテーマにしたオリジナルの新講座を開発し、私塾・セミナー・ワークショップ・研修のレクチャラーをつとめる。 マーケティング、コミュニケーションにまつわる企業や人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。